投資の本 内容紹介 チャールズ・エリス著 「敗者のゲーム」
自分で読んだ投資関係の本の内容をある程度かみ砕いて紹介したいなと思います。
第一弾は
投資ブロガー NighatWalker氏著「世界一ラクなお金の増やし方」
巻末に紹介されている参考文献である。
チャールズ・エリス著 「敗者のゲーム」
の内容について紹介したいと思います。
投資家の構成は個人投資家90%から機関投資家90%に変化した。
機関投資家の中で市場平均を長期的に1%上回ることができる人は少ない
ほぼ市場に負けている。しかも負け方が半端ではない
なぜ勝てないか→機関投資家=市場になってしまっている。
機関投資家が互いにで血で血を洗うアクティブ投資を繰り返しいるのが現状らしい
ここに売買手数料やら投資期間を運営(機関に勤めている人の給金)
するコストがかかる。そのコストを足した分さらに市場に勝たなければならない。
(他の超優秀なプレイヤーから奪ってくる)
アクティブ運用は参加する人間ほぼすべてがやり続けるかぎりいつか損がでてしまう
「敗者のゲーム」に変化してしまっている。
優秀な機関投資家が市場平均に勝てない。
彼らは大学で専門的に勉学に励み資格を取得し最新の機材を用いて最高クラスの情報を得ることができる。しかもチームを組んでやっている。
トッププロの腕と最高の機材を使用している。
しかもそれがお仕事なので市場に張り付きっぱなし。
機関投資家が勝てないなら個人ではアクティブ運用は厳しいお話になる。
ではどうするか?
色々と理由を省いてしまうと
投資ブロガー NighatWalker氏著「世界一ラクなお金の増やし方」
にも紹介されてあるようにインデックス投資が一つの答えだと
書いてある。
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 株・資金運用
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,836円