ダイエットについて

自転車通勤ダイエット

自分がやせようと思ったのは

お世話になった上司に

「君、太ったねー。私が君を面接したときは精悍な印象があったよ。

今の君は不健康にみえるよ。何か運動してみたら?」

会社に入って2~3年経ちその上司の方と面接した時に言われたからだったと思う。

その時の自分は確かに太っていた。

身長170cmで体重は約67kgくらいであったと思う。

学生時代も運動らしい運動はほとんどしていなかったので

体脂肪率も高かったと思う。

とりあえずやせるにはカロリー制限にプラスして運動である。

しかも自分は食いしん坊なので、食べる量はあまり減らさずに

痩せたかった。

どうしたものかと悩んでいた自分に一つの話が飛び込んできた。

「すごく太った人が自転車通勤をはじめたらスッキリ痩せた」

これはいいんじゃないか?とそう考えた。

まずはマップで会社と自宅の距離を算出した。

おおよそ10キロ内くらいだった。

次に自宅のママチャリで実走してみた。

さほど疲れずに40分ほどで会社に到達した。

自分がそれまで通勤していた時間も40分程度であり

生活のリズムをほとんど変えないで通勤することが

可能だと判明したのだった。

無理ない範囲でこげば自転車の時速は平均20km程は出る。

10km以内なら信号等にもよるが1時間をきる計算である。

お目あての消費カロリーは

片道で約285kcal 当然往復するので570kcal の消費であった。

ごはん一杯で約235kcalなので体重のもとであるごはんを一日2杯食べてない

計算になる。これを天気が許せば週五日行った。

体重はおちたのか?

67→60kg 体脂肪率は14.4% 油断してたべると増えてしまう。

あと1~2kg落とせば美容的な体重の理想体重である。

ここから先は炭水化物の量をへらしていくと57~58くらいまでは落ちる。

夕飯のごはんはお替り無しで・・・。(胃袋的には満足には遠い)

ダイエットとしてはどうか?

社会人であれ学生さんであれ、通勤や通学はかならず発生する機会である。

その時間を有酸素運動にあてることができればとても有効な手段だといえる。

自転車で移動しなければ通勤(通学)できないとなれば人間はなかなか

継続してやれるものである。

必要にかられて半強制的に実施可能な点でもダイエットには向いているのではないかなと考える。

 

 

 

ジテツウ完全マニュアル―自転車通勤

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