自転車通勤で考慮する条件等

自転車通勤で考慮する条件等

 

・通勤距離

片道一時間程度で通える距離が現実的な距離になる。

交通量や道路状況である程度変動はありますが

平均時速20kmと考えると片道は20km程度がMAXと考えたい

・代替の交通手段はあるか?

大雨の中での自転車通勤はオススメしません。

危険が伴いますし、あなたの大切な自転車にダメージを与えることに間違いはないです。

会社の付き合いで飲酒する機会があれば公共の交通機関を使用する必要があります。

上記の理由から公共の交通機関で通える手段を考えておきましょう。

・通勤(通学)する目的地の駐輪場の有無

敷地内に駐輪場があるのが望ましいです。

共通の駐輪場は悲しいかな盗難やいたずらにあう可能性を考えて

自転車を選定しなければならないでしょう。

個人のオフィススペースにおくには自転車はかさばる代物です。

・通勤するオフィスに更衣室があるか?

夏の暑い季節は汗だくになってしまうので着替えたい人は必要になる。

汗を拭いて処置を行い、制服なりスーツなりに着替えることになると思います。

中にはクールビズ使用のスーツのパンツと半そでのYシャツで通勤している

ご同輩をみかけます。

冬場は下はスーツで上はスポーツタイプの上着で通勤する方もいらっしゃいます。

・自転車通勤が会社で認められているか?

正式に申請を行えば通勤手当がつく会社もあるでしょう。

自転車を乗るうえで消耗品代の負担を軽くしてくれます。

定期代をもらっておいてコッソリと自転車通勤はオススメしません。

 

 

 

 

ダイエットについて

自転車通勤ダイエット

自分がやせようと思ったのは

お世話になった上司に

「君、太ったねー。私が君を面接したときは精悍な印象があったよ。

今の君は不健康にみえるよ。何か運動してみたら?」

会社に入って2~3年経ちその上司の方と面接した時に言われたからだったと思う。

その時の自分は確かに太っていた。

身長170cmで体重は約67kgくらいであったと思う。

学生時代も運動らしい運動はほとんどしていなかったので

体脂肪率も高かったと思う。

とりあえずやせるにはカロリー制限にプラスして運動である。

しかも自分は食いしん坊なので、食べる量はあまり減らさずに

痩せたかった。

どうしたものかと悩んでいた自分に一つの話が飛び込んできた。

「すごく太った人が自転車通勤をはじめたらスッキリ痩せた」

これはいいんじゃないか?とそう考えた。

まずはマップで会社と自宅の距離を算出した。

おおよそ10キロ内くらいだった。

次に自宅のママチャリで実走してみた。

さほど疲れずに40分ほどで会社に到達した。

自分がそれまで通勤していた時間も40分程度であり

生活のリズムをほとんど変えないで通勤することが

可能だと判明したのだった。

無理ない範囲でこげば自転車の時速は平均20km程は出る。

10km以内なら信号等にもよるが1時間をきる計算である。

お目あての消費カロリーは

片道で約285kcal 当然往復するので570kcal の消費であった。

ごはん一杯で約235kcalなので体重のもとであるごはんを一日2杯食べてない

計算になる。これを天気が許せば週五日行った。

体重はおちたのか?

67→60kg 体脂肪率は14.4% 油断してたべると増えてしまう。

あと1~2kg落とせば美容的な体重の理想体重である。

ここから先は炭水化物の量をへらしていくと57~58くらいまでは落ちる。

夕飯のごはんはお替り無しで・・・。(胃袋的には満足には遠い)

ダイエットとしてはどうか?

社会人であれ学生さんであれ、通勤や通学はかならず発生する機会である。

その時間を有酸素運動にあてることができればとても有効な手段だといえる。

自転車で移動しなければ通勤(通学)できないとなれば人間はなかなか

継続してやれるものである。

必要にかられて半強制的に実施可能な点でもダイエットには向いているのではないかなと考える。

 

 

 

ジテツウ完全マニュアル―自転車通勤

ジテツウ完全マニュアル―自転車通勤

 

 

 

 

 

投資の本 内容紹介 チャールズ・エリス著 「敗者のゲーム」

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自分で読んだ投資関係の本の内容をある程度かみ砕いて紹介したいなと思います。

第一弾は

投資ブロガー NighatWalker氏著「世界一ラクなお金の増やし方」

巻末に紹介されている参考文献である。

チャールズ・エリス著 「敗者のゲーム」

の内容について紹介したいと思います。

投資家の構成は個人投資家90%から機関投資家90%に変化した。

機関投資家の中で市場平均を長期的に1%上回ることができる人は少ない

ほぼ市場に負けている。しかも負け方が半端ではない

なぜ勝てないか→機関投資家=市場になってしまっている。

機関投資家が互いにで血で血を洗うアクティブ投資を繰り返しいるのが現状らしい

ここに売買手数料やら投資期間を運営(機関に勤めている人の給金)

するコストがかかる。そのコストを足した分さらに市場に勝たなければならない。

(他の超優秀なプレイヤーから奪ってくる)

アクティブ運用は参加する人間ほぼすべてがやり続けるかぎりいつか損がでてしまう

「敗者のゲーム」に変化してしまっている。

優秀な機関投資家が市場平均に勝てない。

彼らは大学で専門的に勉学に励み資格を取得し最新の機材を用いて最高クラスの情報を得ることができる。しかもチームを組んでやっている。

トッププロの腕と最高の機材を使用している。

しかもそれがお仕事なので市場に張り付きっぱなし。

機関投資家が勝てないなら個人ではアクティブ運用は厳しいお話になる。

ではどうするか?

 色々と理由を省いてしまうと

 投資ブロガー NighatWalker氏著「世界一ラクなお金の増やし方」

にも紹介されてあるようにインデックス投資が一つの答えだと

 書いてある。

 

世界一ラクなお金の増やし方 #インデックス投資はじめました

世界一ラクなお金の増やし方 #インデックス投資はじめました

 

 

 

敗者のゲーム〈原著第6版〉

敗者のゲーム〈原著第6版〉